今日は久しぶりの、土曜日の詩の教室でした。
今月は『文月悠光』です。
これは言ってないことですが・・・
すごく好きな詩人がいて、詩を書いてみよう!と思って始めたわけではなく、書くことを学びたくて始めたわけで、実は詩人についてほとんど知らないのです!
こんなところで暴露してしまいました(笑)
だから、今日は○○さんの詩人をやります!と言われても、ほとんど知らない私です。
でも、逆に先入観がなくて、そのまま受け止められるかなぁ?と、勝手に思ってます(笑)
今月は、文月悠光さんです。
新時代の詩人です。
高校生の時にデビューし、高校生詩人、次は女子大生詩人として活躍され、自分のキャラクターを確立されているのですが、今はどうなんでしょうか?
人からどう見られるか?をすごく意識している人らしく、でもそれはとても苦しいんじゃないのか?と、村田さんはおっしゃってました。
こういう戦略で作品を発表しよう!と思っても、時間は流れて行くので、それを継続するのは難しいでしょね・・・
今日の即興での作品は、
『肥大した自我は
言葉で試され、
詩で許される』
詩の世界は素敵です。
どんな風に表現しても良い、ということですよね!
世界を私に合わせる。
そして、文月悠光さんに作品は、「」、()、“ ” を多用していて、これを使っての詩作でした。
毎回難しいです(笑)
村田さんの批評は、一般論な感じなので、留学中の実際の出来事を盛り込んだほうが良い、という事でした。
そう、グループ旅行の話の時も、実際行った『うず潮』を入れた方が良いって言われたなぁ・・・と思い出して、もっと広がるようにかけたら良いなと思いました。
そして、いかにオリジナル性が出せるか!
しかし、毎回難しい!!!!
でも、日本語って素敵だなぁと思います。
そう、今日出かける前に、与謝野晶子と柳原白蓮の特集の再放送を少し観ました。
私が本当に書きたいテーマは、愛と情熱です。
でも書いたのが『わたし』と思われたくないんですよね・・・
読み人知らず、憧れます(笑)