今日は最後、3教科めの感想を書きたいと思います。
元々書く事は好きな方で、短編小説を書いたり、応募もしたり、詩の教室に通ったりした事もありました。
自分の感情のままに書き、読み手のセンスに任せるというスタンスで書いていましたが、それがガラガラと崩れる教科です(笑)
誰が読んでも結果は全て同じ、感動などは一切不要だそうです。
そもそも、リテラシーとはなんぞや?ですよね(笑)
そして書く事もそうですが、読むスキルも向上させる教科なので、読解力のない私はどこまで成長できるのか?恐ろしくも楽しみな内容になっています。
今日の3章では、吉本ばななさんの『キッチン』の一節が紹介されていて、異なった語種を計算されて各々使っているという事を学んだのですが、実はこの小説を読んだことがありませんでした。
この一節だけでしたが、興味が湧いて読んでみたくなり、図書館で借りようと思ったのですが、このご時世閉館しているんですね(笑)
本は紙で読みたい派ですが、これ以上物を増やしたくないのが今の素直な気持ちなのでKindleで読む事にしました!
空いた時間に読み始めたのですが、情景が浮かぶというか、素直にすっと入ってくる文章ってすごいですね・・・
どんどん読み進めてしまうのがもったいないような気がする本です。
しかしこの作品、出版されて30年以上も経っていると知って驚きました。
さて、日本語リテラシーの授業に戻りますが(笑)
『スペイン語』と『国際理解のために』は、ラジオで音声のみなのですが、この教科は動画です。
先生も面白いですが、マーくんという人形がアシスタントだったり、ことのはちゃんという妖精がも出てきます。
ことのはちゃんは一切喋らず、何か問題定義をしたい時に急に現れ、知らない間に居なくなるという妖精なのですが、最初は面食らってしまいましたがすぐに慣れました。
(私にとって)難しい読み書き・・・
これをいかに楽しく学び、苦手を克服できるか?
この教科に委ねて頑張ろうと思います。