先日、人数の多い職場で仕事も細分化されていて、その業務をする専門の人がいてやる必要のない場合、やらなくて良い事について『幸せな事ですよ』と言われました。
聞いた瞬間に『どう言う意味?』って思いました。
他店の同部署ではやってるのに、しない(出来ない)ことに対しての嫌味なのか?
咄嗟に返した言葉は、『幸せを噛みしめておきます!』って冗談混じりのフレーズ。
その業務が私たち部署の仕事なら、もちろんやりますよ。
やる必要がないからやっていないだけ。
やらなければいけないのに、やってないって捉えられてるとしたら心外です。
『幸せだね』ってこういう時に使う言葉ではないと思います。
私が捻くれているのか?
それとも、『それってどう言う意味ですか?』ってストレートに聞き返した方が良かったのか?
言葉足らずのそのフレーズにずっとモヤモヤしています。
そして今日、上長と話す時間がありました。
上長は、登山をするきっかけになった人です。
仕事の話から趣味の話で登山の話題になると、『やっぱり自然に触れるのは良いよね』っておっしゃってました。
本当にそうです。
そして、『天気が良く澄んだ空気の日は、屋上の従業員駐車場から山が見えて今日は良い日だって思う』とも言われていて、私も全く同じで、屋上に着いたらまず山を眺めています。
言葉のキャッチボールがスムーズで、何事もなく会話が進む人とそうじゃない人・・・
前者は仕事上とはいえ、言葉の選び方が気持ち悪い人とはあまり会話をしたくないなぁ、なんて思う出来事でした。