La vida tranquila

50代女性。放送大学3年目。勉強のこと。趣味ごと。たまに雑記。

ヴァイオリン奏者 古澤巖さんのコンサートへ

先月のバレンタインコンサートがとても良かったので・・・

 

また行きたいなぁと思い、宗次ホールもとても気に入ったので今後行われるスケジュールを検索してみました。

 

条件は、平日休みの日でお昼の時間帯なのですが、ちょうど良い日時のがあり予約を入れました。

 

それが、昨日鑑賞した『古澤巖 コルシカ音楽祭〜決闘〜』です!

 

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リバーサルオーケストラのドラマに影響されて、少し前から洗足学園音楽大学のyoutubeを観てるのですが・・・

 

 

ちょっと派手で似てる男性が登場されるので後々調べてみると、やはり古澤巖さんでした!

 

 

こちらの大学の指導者の方でした。

 

ごめんなさい、無知って恐ろしい・・・

 

そしてコルシカについて。

 

以前、古澤さんと一緒にツアーで一緒に回っていたヴァイオン奏者のベルトロンさんが、この時の軽い音楽がヨーロッパには必要だ!と感じ祖国に持ち帰ったのが、フランスコルシカ島で行われることとなりコルシカ音楽祭の始まりだそうです。

 

そのうち古澤さんもゲストで呼ばれるようになり、今年で20周年だそうです。

 

何だか素敵なお話ですね。

 

それを日本で再現されたのが今回のコンサートなのですが、とにかく楽しすぎました!

 

演奏中に笑いが起こるコンサートってありますか?

 

そして、踊りながらヴァイオリンを弾く人を初めてみました(笑)

 

何よりも、古澤さんが一番楽しいとおっしゃっていて、もうそれが全身から伝わってくるのが分かりました。

 

ちなみに、コンサートの題名『決闘』は、二人のヴァイオリンが戦うように弾くという意味で、二人が公平に弾けるようなアレンジがされているそうです。

 

とにかく2時間があっという間でした。

 

敷居の高いヴァイオリンの演奏会が、180度変わるぐらい楽しく素晴らしいものと思えるようなコンサートでした。

 

スペイン好きな私ですが・・・

 

フランスのコルシカ島、行ってみたくなりました。

 

そう・・・

写真撮影タイムで撮影できなかったのでこちらの写真を!

 

写真を見るだけでも楽しさが伝わります。