それは、『良い嫁でいなきゃ』です。
世間体重視で、周りの目を気にし、そう振る舞ってました。
約35年以上前の結婚は、本人同士よりも家同士という部分もまだ残っていたし、『お嫁に行く』って言葉も存在していた時代。
結納もやったし仲人も立てた。
同居もしたし、近所ともそれなりに仲良くした。
しかし、ここ数年、コロナ禍で人との距離を取らなければいけなくなったのが幸いしてか、不必要に家族とは関わらなくなりました。
関わるとしても、必要最低限です。
例えば、義母に関わること。
今まで私がやっていたことは、今はほぼパートナーに任せています。
自分の親なので、どうぞよろしく!って感じです(笑)
改めて考えると、『嫁』っていう肩書きはとっくに捨てちゃってたんでしょうね。
『良い嫁でいなきゃ』になぜそんなにとらわれていたのか?は、今となってはよくわかりませんが(笑)
私の時間は、私のもの。
もう、自分の時間をどうでも良いことに時間を奪われたくないんだと思います。
そして、ただ後悔のないように毎日を過ごしたいだけです。