リーディンググラス(要は老眼鏡)を新しくしようと思って眼鏡屋さんに行きました。
遠近両用メガネはよく聞きますが、以前のカルテを見て店員さんに『前回は近々(きんきん)』でしたねって言われました。
近々って何ですの??
普通の老眼鏡は一つにしかピントが合わないのですが、例えば目の前のパソコンと少し離れた書類を見るのに便利なのが『近々レンズ』らしく、私のはそれになってたそうです。
知らなかった!
職場ではじっと座って作業するのではなく、呼ばれたらすぐに立って移動したり、また座ったり、立ったまま作業したり、屈んで物を持ったり…
とにかく動き回ることの方が多いです。
その度に眼鏡を外したり掛けたりが面倒で、落としたりもするって話しをしたら、『中近』もありますよって勧めてもらいました。
もちろん手元も見えて、視線を変えると2メートル先ぐらいまで見えるので、店内ぐらいの距離なら歩くにも便利ですって言われたので、そんなものがあるのかと思って試してみました。
しかし、強烈に見にくい!(笑)
まず、手元の新聞を見るのに顔を上げ気味にして見ないとピントが合わず、それもピンポイントなので両端がボヤけます。
そして、確かに2メートル先の壁のポスターは見やすかったけど、これで歩くのは難しく思いました。
慣れるのに1ヶ月ぐらいかかるらしく、その間仕事に支障をきたしそうだったので、丁重にお断りして前回と同じく『近々』にしました。
説明聞いた時は、夢のようなメガネ!って思いましたけど、ちょっとこれは勇気がいります。
フレームは色を決めていて、実際に幾つか掛けてみて軽くて掛けやすく、自分に似合うなぁと思った物を選びました。
掛けやすさはもちろんですけど、私にとってはオシャレであるのも大切です。
一週間ぐらいかかるようなので、出来上がり楽しみです!