腰痛持ちだったため、20年以上カイロプラクティックに通っています。
初めの頃は痛くなったら行く、痛くなくなったらしばらく行かない、の繰り返しで、ギックリ腰になる回数も結構多かったです。
しかしここ数年、年齢も年齢なので(笑)、痛くなくてもメンテのために月一回行くようにしています。
そして数ヶ月前、登山を始めようと思ってると話したところ、筋トレの仕方を教えていただきました。
スポーツセンターにも行ったこともあるし自重トレーニングもしていたので、やり方は分かっていたつもりでしたが、教えてもらったトレーニングは本当に簡単な運動でした。
山を登るため、膝を痛めないための歩き方は、お尻の筋肉を使えるようになること!だそうです。
ちなみに私は、全く使えてないようです(笑)
あとは、呼吸法をマスターすること。
まずはこれだけを教えてもらい、1ヶ月後のチェックでは、何とかお尻の筋肉を使えるようになりましたが、この筋肉はサボるとすぐにダメになるそうです。
サボりがちな筋肉って・・・(笑)
なので、朝晩少ない回数で良いので毎日やることが肝心です。
そして、第二段階として腹筋を追加し、これも今までやっていた腹筋と違っていて本当に簡単なやり方です。
無理に上体を上げたりするのは、腹筋ではなく背筋が鍛えられてしまってることもあるので、教えてもらったやり方でやるようにしました。
呼吸法
お尻の筋肉のトレーニング
腹筋
そして、歩けない日もありますが、ほぼ毎日早朝ウォーキング(30分弱)
先日の金華山の登山後、カラダのどこかが痛くなるかと思いましたが、膝も大丈夫だったし毎日のトレーニングのおかげかもしれません!
お尻の筋肉とインナーマッスルよ、ありがとう!(笑)
あと、筋肉は全て繋がっているのは前々から教えてもらってたのですが、このトレーニングをすることによって、股関節が柔らかくなったと言われました。
股関節の柔らかさが若さの秘訣!と思っていたので、以前は股関節運動を無理にやっていましたが、元々カラダが硬いせいかなかなか柔らかくはならなかったです。
なのに、今回の運動を始めて関係ない股関節が柔らかくなるとは?
不思議な話ですが、しなやかな筋肉になってお尻の筋肉に力を入れれるようになったおかげで、股関節側が伸びやすくなったそうです。
なんと、一石二鳥の運動だったようです!
次回の登山のために、できるだけ毎日やろと思っています。
簡単でないと続けれないですしね(笑)